40歳を過ぎてからのバイク免許取得!

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盗んだバイクで走り出したことはないが、友人から借りたバイクで走り出し、20mくらいですっ転んで大ケガをしたことはあります(公道じゃないところでね)

 

そんな私には、10代の頃から思い描いていた夢がありました。

 

以下、妄想

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 孫「おじいちゃん、危ないからやめてってば!」

 

 俺「フッ!男ってやつは、いくつになっても危険を背中に背負っていなきゃ生きられないのさ」

 

孫「もう!どうなっても知らないからね!」

 

俺「じゃ、愛車(バイク)でひとっ走り、イオンモールまで入歯洗浄剤を買いに行ってくるぜ!いい子にして待っているんだぜ!」

ブロロロ・・・・フォン!!!

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年を取ったら、孫に心配されながもアメリカンバイクに乗って颯爽と走りたい!

 

革のジャケットを羽織り、白髭とサングラスにバイク。

カッコいいじゃない!

これが、私が10代の頃から思い描いていた夢です。

 

40代に突入し、この夢の達成度がいかほどかと見てみましたらば・・・

 

①孫どころか子供もいない(バツイチ)

②バイクの免許がない

③あんまりカッコよくない

 

と、夢達成度が0%だということに愕然とした次第です。

 

これはいけません。

 

まず、③を満たすために整形して、そしたらモテモテになって①が満たされるだろうからこれは高須クリニックでも行けば解決だな。簡単簡単。

 

問題は②だ。

 

ずっとバイク免許を取りたいと思いつつも、どうしても転倒や追突されたときのダメージが怖くて、踏み出せないまま40歳を超えてしました。

体力も反射神経も若いころと比べようもないくらいに低下しています。

”今更”バイク免許取得なんて・・・いや、そもそも私にバイクの免許なんて取れるのだろうか?

 

考えて不安しか生まれてこないので、何はともあれ挑戦してみることにしました。

 

まずは挑戦してみる

まず挑戦!

若いころは自然にできたはずのコレ、年を取ったからといって臆病になる必要はないはずです。

やりたいことがあったら、ウダウダ考えずに挑戦してみる!

 

私はバイク免許取得に挑戦し、新しい経験と免許を手に入れることができました。

 

以下、同じく40歳を超えてバイク免許取得に挑む方々の参考、一歩踏み出すキッカケになれば幸いです。

こんな男が挑戦しました

バイク免許取得のために教習所に通い始めたときの状態を、簡単に記載いたしましょう。

・42歳

・180㎝

・103kg

・高校までは水泳・野球・ハンドボール・テニス・スキーと、いろいろなスポーツをやっていたが、大人になってからはスポーツ皆無。ブクブク太った体をしている。

・ジムで筋トレをしているので、筋肉量はそれなりに多い。

・免許は運転免許は車と原付のみ所有。

・視力は右:0.7 左1.2

・自転車には乗れるが、数年間乗っていない。

うーん、「練習をサボりまくっているプロレスラー」あたりをイメージしてもらうといいかもしれませんが、とにかくデカいおっさん!という感じでしょうか。

 

力は人並み以上、持久力とルックスは人並み以下。

反射神経は普通といった、どこにでもいるデカいおっさんです。

教習か一発か

バイク免許取得にあたり、まず最初に悩んだのが「自動車学校に通う」か、「一発試験を受ける」かでした。

 

これはすぐに結論がでて、私が選んだのは「 自動車学校に通う」でした。

 

過去にバイクに乗っていて、何らかの理由で取得しなおす方や、とても恵まれた環境でバイクの練習ができる方にとっては時間もお金も節約できる「一発試験」がいいかもしれませんが、公道以外の場所でバイク乗車の練習ができる環境にある方は、中々いないですよね。

素直に「自動車学校に通う」方が結果としてかかる時間もお金も少なくて済むはずです。

 

迷うなら「自動車学校に通う」これが最短最善ではないでしょうか。

教習所に通い始めて

バイク免許は教習所で!と決めて入校したのは夏前の6月。

私が通った自動車学校はこの時期から生徒さんが増えるらしく、直近の予約はいっぱい・・・初回教習まで2週間以上待つことになってしまいました。

バイクは重い!重いぞ

教習初日、もう本当に驚きました。

私は高校生の頃に原付バイクに乗っていたので、何となくバイクの重さみたいものを”知っているつもり”でいました。

 

しかし、教習の一番最初の科目である”倒れたバイクを起こす”ときに、その重さに衝撃を受けました。

教習で使う400ccのバイクは、原付とはケタ違いの重さなのです。

 

起こし方はちゃんと教官が教えてくれますが、腕力で”起こそう”としてもまず無理です。

ちゃんと腰や胸を使って倒れているのと反対方向に力をかけないと、バイクは起き上がってくれません。

 

尚、倒れたバイクを起こす際はフロントブレーキを握りながらやると比較的やりやすいのですが、私が通った教習所では「フロントブレーキを握らずに」という条件付きでやらされました。

 

どんな意味があるのかわかりませんでしたが、教官の指示通りに起こすのみ!

 

・・・起こせません。

 

どうやっても起こせません。

youtubeを見てバイクの起こし方を勉強してきたはずなのに、起こせないんです。

胸をバイクに当てて力を加えても、力が前後に逃げてバイクが動いてしまうんですよ。

 

「ブレーキかけながらならできそうなのに」そう思いながらも、ここであまり時間をかけてもアレなので、教官が他の生徒さんを指導している隙に力ずくで引き起こしました。

 

ふんっ!見よ!この怪力を!!!

 

・・・これ、180㎝、103㎏の大男である私だからこそできる芸当ですからね。

皆さんは決してマネしないでください。

この無駄な腕力使用のおかげで、私はむこう3週間くらい腰と背中が痛くて仕方ありませんでした。

起こせないときは、教官にしっかりコツを教えてもらいましょう。

バイクは力で起こすものではありません!(おまえが言うな)

正しい起こし方をマスターすれば、小柄な方でも女性でもちゃんと起こすことができますのでご安心を。

 

 教習中に転倒してしまったときも、自力でバイクを起こさなければならいので、これはしっかりマスターしておきましょう。

 

自転車や原付とは別物の”重さ”を、初日にしっかり体感しておきましょう。

バイクは楽しい! 

教習の1時間目、バイクを起こしたあとは8の字を描くようにバイクを手で押して歩き、早速バイクに乗ってコースをグルグル回る”運転”に移ります。

 

左足でギアを入れ、アクセルを少しだけ吹かしながらゆっくりクラッチを離していくと・・・ゆっくりバイクが動き出します。

 

教習用のバイクは総じて動かしやすいバイクが使われているので、初めての方でもそれほど戸惑わずに走り出すことができるでしょう。

 

自転車に乗れる方なら大丈夫!すぐ慣れるはずです。

 

私と同時に1時間目を受けていた方は、原付も乗ったことがないということで走り出すまではオロオロしていましたが、1つコーナーを曲がった後は素人目にも安定した走りができていましたよ。

 

私も初めはバイクの重さに戸惑いましたが、いざ走り出してみたら自転車や原付よりも遥かに安定した走りに安心感を覚えながらコースを走りました。

 

3周ほどコースを走る。

 

あっという間数分間でした。

 

もうね、「楽しい!」という気持ちでいっぱいで、それを教官に伝えると教官は嬉しそうにしてくれました。

 

子供の頃、遊園地でゴーカートに乗ったときに感じた楽しさを大人になって味わったみたいな感覚で、「もっともっと!」と、バイクに乗りたくて仕方なかったです。

 

バイク免許取得に挑戦してよかったな~!と、初日から気分は前向き前のめりでしたね。

 

ホント、楽しかった!

 

テンションが上がり、その日は寿司を食べました。

ま、テンション低くてもよく寿司食うんだけどね。

結構多い女性と中年の生徒

最近は女性ライダーと年配ライダーがバイク業界を賑わせている!

なんて、ホントなんだか嘘なんだかよく分からない記事を目にしていたのですが、私が通った教習所では、全体の1/3くらいが女性。

同じく1/3くらいが私と同じ40代~それ以降の年代の方でした。

 

同い年の女性や60歳手前のおっちゃんもいて、入校前は「荒ぶる若者に囲まれて、おっさん一人で教習受けるのイヤだなー」なんて思っていたのですが、そんなことはなく雰囲気はとても良かったです。

教官は優しい!

ひと昔前なら、教官に怒鳴られて・・・なんてこともあったかもしれません。

勝手なイメージで、今でもバイクの教官は自動車の教官に比べたら怖い人が多いんじゃないかと思っていましたが、やはり今、怒鳴るような教官は極めて稀なようです。

 

私が通った自動車学校も、いかにも昔やんちゃでした!というような教官を含め、皆さん優しい人ばかりで、「教官に怒鳴られたりしたら我慢できるかな・・・」などという事前の不安は綺麗に吹き飛んでいきました。

 

とはいえ、人と人。

 

ソリが合わない教官と出くわすこともあるかもしれません。

そんなときは、教習の予約をするときにその教官以外で予約を取れば問題よいのです。

 

ほとんどの自動車学校が対応してくれると思いますが、どうしても気になる方は入校前に「教官を選べるかどうか」を確認しておきましょう!

 

まぁでも事故=死亡・ケガに繋がる乗り物の運転技術を習いにいくわけですからね。

危険を避けるために、とっさに教官が大声を出すこともあるだろうし、自分の安全のために大声を出してくれたんだ!くらいに考えておくのもいいかもしれませんね。

苦手な一本橋

バイク教習にはいくつかの課題があるわけですが、その中でも苦手とされる科目の中にランクインしている”一本橋”これには私も悩まされました。

 

クランク、スラロームは難なくクリアできるのに、一本橋だけはどうしてもダメ。

 

晴れた日も曇りの日も、満腹な日でも必ず橋に乗って数秒後に左側に落ちてしまうのです。

徐々に苦手意識が積み重なってきて、教習後半ではカイジの鉄骨渡りに挑むような恐怖心に覆われていました。

 

いや、ビルの屋上で鉄骨渡ったことないから、カイジの恐怖心はわからんけどね。

 

この課題の成功率は50%にも満たず補習を覚悟していましたが、色々な練習法と攻略法をもって、にっくき一本橋に挑みました。

緊張の卒業検定試験

久しぶりに試験なんてものを受けるもんだから、寝起きに歯を磨いていいる最中、緊張で「オエッ!」と3回くらいえづきました。

 

普段はおっさんの代名詞である「オエッ!」を回避しているのに、この日ばかりは緊張で・・・

更に試験当日は雨で視界が悪く、苦手な一本橋も滑りやすい気がして(思い込み)受かる気がしなかったのですが、結果は一発で合格。

 

入校から卒業試験まで、補習もなくストレートでクリアできました。

 

苦手な一本橋は、落ちた時点で即不合格なので減点覚悟で走り抜けました。

 

試験管が「え!?いつもこんな早く走り抜けるの!?」と驚いていましたが、雨で滑るのがイヤで今日だけは走り抜けました!なんて、見え見えの言い訳で逃げた次第です。

 

ま、減点されたけど合格ラインに達していたので問題ないでしょう!

40歳を超えてもバイク免許は取れるのか

年齢を重ねると、若い頃簡単にできた動きがやりづらくなってきて、色々なものに挑戦することをためらってしまいます。

確かに体力は落ちてきますが、バイク免許は問題なく取得することができるでしょう!

 

私が教習所に通うなかでも、同年代の女性や50代のかたもたくさんいらっしゃいました。

みなさん、「もっと若ければ」と同じことを口にしていまいしたが、言うだけでなんの問題もなく実習を終えていましたよ!

 

自転車に乗ることができるのであれば、40歳を超えても50歳を超えていてもバイク免許取得はできます。

迷っているのであれば挑戦してみましょう!

同年代のかたもたくさんいるので、一緒に頑張れるはず!

 

 まとめ

というわけで、40歳を超えてからチャレンジしたバイク免許取得。

 

途中、もっと若いころにやっておけば楽だっただろうに・・・と思うことが何度かありましたが、40歳だろうが何だろうが免許が欲しいのであれば挑戦したらいいということを感じました。

 

いや、免許だけじゃなくて、挑むのは何歳でもいいんだということを実感しました。

 

これをきっかけに、私は英会話やファイナンシャルプランナーの資格取得にも取り組むようになったのです。

 

10代の頃に思い描いた夢、孫に心配されながらバイクにまたがるジジイ。

この夢の達成度が0%⇒30%くらいの達成度に到達したわけですが・・・冒頭に書いた通り、次は整形せんといかんのか。

 

40歳超えたおっさんが美容整形か・・・夢っつうのは掴むのが大変だな!