8月に梅が明けたのは13年ぶりだそうな。
本格的に暑くなってきた8月4日、そろそろ試験申込みをしなければ。
締切りは8月中旬くらいだろうから、早めに申込んでおかねばなるまい・・・
検索して驚愕
・・・こんな画面が出てきたんですけれども。
え!?申込み終わってるがな!
なーにが「早めに申込んでおかねばなるまい」だ!なんたるマヌケ!なんたるトンマ!
この、親戚一同でガッカリするレベルの無計画さに、私はしばらく動くことができませんでした。
試験は10月中下旬頃(実は詳しい試験日も知らんかった)に行われるはず。
申し込み期間は一体いつだったんだ!?
宅建試験の申込み期間
10月試験だから申込みは8月でしょ!?と、勝手に思い込んでいた私。
これは、私が取得できた1陸特やFPの試験が「試験日のおよそ2ヶ月前」くらいが申込み締切りだったことや、昔受けてアッサリ落ちた行政書士も試験日の2ヶ月前くらいが締切りだった記憶があったためです。
あてにならない経験から、「なんとなく試験の2ヶ月前くらいが申込み締切り」だという都合の良い思い込みを生み出していたわけですね!
・・・まぁ、私のどうでもいい思い込みは置いておいて、2020年(令和2年)の宅建試験申込みは以下の通りでした。
6月5日:官報公告
インターネット申込み:7月1日~7月15日
郵送申し込み:7月1日~7月31日
で、ついでに肝心な試験日は・・・今年は10月18日なのか(いや、もっと前に調べておけよ!)
ふーん、インターネット申込みは試験日の3ヶ月前には締め切るわけね!
なるほどね。OK!OK!年に1回しかない試験なわけだし、年に何回かある試験より締切りも早いわな!
よし!OK!
全然OKでも何でもないのですが、ジタバタしても仕方ないので私はPCをそっと閉じました。
うぅ・・・涙こそこぼれてこないが、猛烈に悔しいぞ!!!
さて、次へ
宅建に挑戦すると決めてから、ちょいちょい勉強してはいたものの「どう考えても今年は受からんな」と、頭の片隅にはあきらめもありました。
そんな深層心理が、この試験申込みを終えてから試験要項を開くという行動に繋がったのかもしれません!
「私は受験していない!」という逃げ道ができたわけですからね。
・・・くだらん逃げ道だが。
ともあれ、ここでどう足掻いても最短で宅建を受験できるのは来年の10月です。
14ヶ月後。
うーん、この先14ヶ月ひたすら宅建の勉強をしてもいいんですが、なんだかちょっともったいない気もします。
いや、もったいないなんて言えるほど余裕もなく、14ヶ月やっても受かる保証もないんですがモチベーションが保てないと思うんです。
間になにか1つ挟みたいんだよな・・・
汎用性が高いところで、英語と簿記を勉強したいと考えていたので、今回は来年の宅建との間に簿記を挟むことにしました。
自慢じゃないでが、私は社会人を20年くらいやっているのに会社のお金の流れが全く分かっていないですからね!
私は経理や総務のような職種ではないのですが、簿記はあらゆる職種で役に立つ学問(ってどこかで読んだ)
経常利益だ純利だ売掛だと、なんとなく理解した気でいるのはよくない。
この際だからしっかり勉強しようではないか!!!
ということで、11月に簿記三級。
来年2月に簿記二級を取得できるよう、勉強していくことにしました。
私、もう40半ばなんです。
20代のころ、遊んでばかりいないで勉強しておきゃよかった!と、毎日後悔しています。
若い頃に、必要な知識をしっかり身に着けていたならば、宅建試験の申込みも期日内に申込める能力が備わっていただろうに・・・
いつの間にか、ガリガリくん食いながら「簿記でも学ぶか」みたいなことをつぶやくダメなオッサンになっちまったな!
まとめ
当たり前ですが、試験によってその試験申込み期間は異なります。
宅建は、例年10月中旬頃に試験が実施され、試験申込みはだいたい7月1日から開始されます。
年度によって日程には若干のずれがあり、また、試験日が別月になることも起こりえるでしょうから、6月に入ったら一旦試験スケジュールを確認しておいたほうが良いですね。
他の国家試験で、10月の試験が11月にずれたものはありますが、10月試験がいきなり4月になったりすることはないでしょう。
最低でも6月に入ったら一旦スケジュール確認!
これです。
まぁ、私のようにズボラじゃない人はこまめに試験のことを調べるでしょうから「6月に確認!」というのは私向けの言葉ですね・・・
今年受験する皆様、残り2ヶ月ちょっと精いっぱい頑張ってください!
私は来年受験します。ええ。今から来年の6月スケジュールに「スケジュール確認!」って入れとこ。
まず間違いなく、「なんのスケジュールだ?」と思うことでしょうな。来年。