バイク乗るならプロテクター装備! ~普段着っぽいカッコいいものから、ガッチリ胸と背中を守るものまで~

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バイクに乗り、万が一の事故に備える防具。

真っ先に思い浮かぶものはヘルメット!これは必須でもあるので誰でも装着する防具ですね。

確かに”頭を打つ”のはどう考えてもダメージが大きいし、転倒したときに顔をアスファルトにこすって削ってしまわないためにも、ヘルメットはフルフェイスをしっかり被っておきたいものです。

 

しかし!バイク事故の死亡原因は頭部破損だけではありません!

また、致命傷とならなくとも大けがを負って生活に支障が出てしまうことを防ぐためにも、各部位を守りたいものです。 

 実際にどんなプロテクターがあるのか見てみましょう。

カッコいい!ライダースジャケット

 普段着として使えるデザインのジャケットに、胸・背中・肘などにソフトパッドが入ったタイプのもの。

私は自動車学校に通う前に購入し、教習中から着用していました。

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これは本当にカッコいい!バイクから降りて街を歩いても何の違和感もありません。

これらジャケットに入れるプロテクターは、基本的にソフトパットなので防御力という点では下に挙げるものより低めですが、何もつけないよりは遥かにマシ!

更に見た目もイイので一挙両得です。

 

防御力最強!ボディプロテクター

胸部はもちろん、背中と腰もしっかり守りたい。

背面へのダメージは半身不随になる可能性も高く、心配性の私はこのボディプロテクターも購入しました!

・・・免許取得前にね。

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背面の防御力も尋常ではない。

キッチリ腰まで守るに十分な長さのプロテクターなのだ。

 

これを着用すると、とにかく守られている感がすごい!異次元の防御力を感じることができ、このまま戦国時代にタイムスリップしたら、一国くらい制圧できるんじゃないかと思うくらい強くなった気分になれるんです!

遠出のときはこれを着用して・・・といっても、私はツーリングする仲間もいないので県を3つまたいで実家へ帰省するときにこれを着用しています。
 バイパスで大型トラックが迫ってきても、峠を走っても恐怖心がかなり薄れます。

 

 一度着用したら、プロテクター無しの状態が不安になるかもしれません。

とにかく防御力最強!

使いやすい!薄手の胸部プロテクター

 先に書いたボディプロテクターは本当に素晴らしい。

万が一の事故に対しても、大けがをする確率をかなり下げてくれることでしょう。

しかし、それなりの大きさがあるため、バイクを降りたあとの持ち運びが難点なんです。

その難点を解消してくれるのが、この薄手の胸部プロテクターです。

 ベストに色々なプロテクターを仕込めるもので、これを着用してその上にシャツやジャケットを着れば、バイクを降りてもそのまま街中を歩けますし、脱いでもリュックやスクーターのメットインスペースに収納できます!

この手軽さが便利で、私はかなりの頻度でコレを着用します。

 

ボディプロテクターに比べると防御力は劣るでしょうけれども、胸部も背中も守ってくれるので、非着用とは比べ物にならないでしょう。

手軽な肘膝プロテクター

 致命傷にはならないかもしれませんが、肘や膝もしっかり守りたいものです。

足の小指をタンスの角にぶつけただけで、とんでもない痛みを感じるわけですから、アスファルトに肘やら膝をぶつけたことを想像したら・・・プロテクターを着けづにはいられないはずです!

 

私は物々しい肘膝用プロテクターを購入してしまったのですが、肘用も膝用もサポーターのように装着できるスマートなタイプがあります。

↑これが肘用

↓こっちが膝用

下半身を守る!パンツインナープロテクター

 下半身、特に尾てい骨を守るために着用したいのがパンツタイプのインナープロテクターです。

Gパンやチノパンなどの下に、履くだけで簡単に着用できます。

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簡単に着用できるうえに、洗濯機でも簡単に洗えます。

まとめ

バイクに乗るうえで着用必須のヘルメット。

もちろんこれは最重要なのですが、万が一の事故を考えたら他の部位もしっかり守りたいものです。

私は近場に出かけるときでも最低限

ヘルメット

グローブ

ベストタイプの胸部プロテクター

肘プロテクター

これらを装着してバイクに乗っています。

肘は、昔スケボーでコケたときにしこたま肘を打ち付けた恐怖から、近場に出かけるときでも必ずプロテクターを装着します。

 

遠出のときは、ベストタイプの胸部プロテクターをボディタイプのガッチリしたものに変え、膝のプロテクターとパンツタイプのプロテクターを追加して完全装備で出かけます。

最初はやりすぎかなぁ・・・とも思いましたが、すぐ慣れますしケガして仕事に支障が出てしまっては、社会人としてよろしくないですからね。

 

皆さんも1度の事故でバイクから降りなければならない結果を生まないよう、安全装備全部入りでバイクを楽しんでください!