ビジネスでもカジュアルでも「足首を見せる」スタイルは軽快な感じが演出できて素敵なのですが・・・
ショート丈の靴下、すぐ脱げないですか。
クシャクシャに丸まって靴の中でゴロゴロ。
脱げない!とうたっている靴下も、結局ゴロゴロ。
えぇい!いい加減本当に脱げない靴下はないのか!と、数年間彷徨った結果、ようやく本当に脱げ・・・いや、脱げづらい靴下を見つけました。
脱げづらい靴下、その名はココピタ
以前よりネット上でその名前をチラチラ見ていたんですが、「どうせまた謳い文句と違ってすぐ脱げるんでしょ」と、積極的には手を出さずにいました。
しかし最近、持っている靴下が穴の空いたやつばかりになってしまったので、ここで試しに買ってみることにしたわけです。
これでダメなら本当に「脱げない」のキャッチコピーは信じられん!信じられるのは己の肉体のみ!という記事でも書こうと思っておりました。ええ。
また、比較のためFIREAMというメーカーの靴下も購入してみました。
これも「脱げない!」という禁断のキャッチコピーだったのでまとめて診断してやろうと思いましてね。
いざ履いて出陣
ココピタもFIREAMも見た目は「脱げない」と宣言しながら脱げる靴下と見た目は同じ。
当然履き方も普通のショート丈の靴下と同じですな。
歩いてみる
まずは履いて部屋の中をノコノコ歩いてみます。
両者とも脱げない宣言しているだけあって、さすがにこの段階では足から離れずにしっかり食らいついてきます。
ここで脱げたら写真撮って返品レベルです。さすがに。
靴を履いて通勤
いよいよ外で実践!
靴を履いても脱げないこれが何より一番大事!
ココピタとFIREAM、それぞれ2足づつ試してみました。
どうせ脱げるんだろ?どうせ私の足から逃げていくんでしょ、あなた達・・・と、後ろ向きな想いで歩いてみましたがアラ不思議。
両者とも全く脱げる気配がないんです。
合格!靴履いて歩いただけで脱げ去る靴下が多い中、ココピタとFIREAM両者とも基本的な歩行はクリアしました!
階段や自転車で
普通に歩くのはクリアできたが、階段で脱げてしまっては意味がない!
というわけで、会社の階段を5階分登ってみたが・・・これまた全く問題ありませんでした。
脱げないのはもちろん、脱げそうな気配もなし!
次に階段とは別の試練、自転車も試してみましたが結果は問題なし!
階段と自転車がクリアできるなら、もうこれは脱げない靴下として認定してよいでしょう。
「脱げない」とうたいながら、5歩くらい歩くだけでくしゃくしゃになってしまう軟弱モノが多い中、ココピタとFIREAMは本当に優秀です。
ジムではどうか
日常生活での仕様は支障なくこなしてくれましたが、スポーツジムではどうでしょう。
私はジムに行くときもショート丈の靴下を履くので、ここで使えるかどうかが重要です。
結果、ランニングマシンで40分走ってみてもスクワットのマシーンを足がガクガクになるまでやってみも脱げませんでした!
ハードな動きでもピッタリそのまま靴下として機能してくれていました。
完璧だ!キミ達を脱げない靴下として認定しよう。
最後に
完璧な脱げなさ加減を披露してくれたココピタとFIREAMですが、何度か選択をするうちに違いがでてきました。
FIREAMはかかとの滑り止めシリコンがヘタってきたのか、脱げやすくなってきたのです・・・
他のショート丈靴下に比べれば全然マシなんですが、ちょっと劣化が早い感じがしました。
方や、ココピタは一ヶ月経っても二ヶ月経っても大丈夫!洗濯しても劣化が感じられません。
ということで、いまのところ”ココピタ”が脱げない靴下No1ということで仮認定しておきます。