FP試験が近づいてきたけれども・・・なんならもう今週末なんだけれども・・・
実技試験対策を全くやっていない!
こんな状態になってしまい、焦る気持ちはよくわかりますが諦めてはいけません。
まず、FP3級の実技試験は対面や口述の試験ではなくマークシートの選択試験です。
試験まで3日間、1日2時間確保できれば対策可能です。
そうです!6時間もあれば対策できるのです!
「実技試験の対策ができなかったから、今回は試験受けるのを止めよう」なんて思わないでくださいね。もったいない!
試験直前でも間に合います
FP3級の実技試験対策は、直前になってからでも十分間に合います。
ただし1つだけ条件がありまして、それは学科で合格点が取れるくらいまで勉強しているということです。
「何一つ、全く勉強していない」という状態だとさすがに厳しいですが、それでも1日16時間×3=48時間勉強時間をとって、なおかつ集中することができるならば合格できる可能性は高いです。
まぁ、これができる方は「試験まであと3日」の時点で何も勉強していないということは無いと思いますけれども・・・
何をしたらいいのか
学科の勉強が進んでいる方は、やるべきことは1つ。
実技試験の過去問を解いてみる!
これだけです。かんたんですね!
FP3級試験の実技試験は面接などの対面試験ではなく、筆記試験です。
え!?いきなり過去問?なんて言わずに解いてみてください。
【注意】
FP3級の実技試験には下記3つのうちいづれかを選択します。
・資産設定提案業務
・個人資産相談業務
・保険顧客資産相談業務
申込時に選択した分野の過去問を解いてくださいね!
さて、いざ問題を解いてみると対策をしていないのになぜか解けませんか!?
解けますよね、実技の問題!
学科に合格できるレベルまで勉強が進んでいるならば、実技は簡単に解けるはずです。
過去問を解く→回答を見て不明なところがあればテキストを参照する→問題に慣れるため繰り返す
もうこれだけで実技対策は完了です。
FP3級の実技試験を妨げるもの、それは自ら諦めてしまうことなのです。
冒頭にも書きましたが、実技試験対策ができていないから受験しないなんてことがないようにしましょう!
まとめ
FP3級の実技試験は何も恐れることはありません。
実技といってもマークシートの選択式。
特別な対策などせずに学科のための勉強、つまりFP3級のための勉強を普通にこなしているだけで実技に対応できるだけの実力がついているのです。
あとは過去問ないし問題集を解いて問題に慣れるだけで合格ラインに到達します!
3日あれば十分。
試験直前だからといって諦めることなく、実技問題を解いてみてください!